アルコール依存症の症状-2

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アルコールが切れる事に恐怖を感じ、常に酒を飲むことを欲するようになったら、すでに〝危ないレベル〟のアルコール依存症です。

この段階で適切な治療を受けないと、アルコール依存症は次の段階に突入します。

アルコール依存症の症状が進むと、酒が切れる恐怖に耐え切れず、所構わずお酒を飲むようになるわけです。

ただ、さすがに職場のデスクだとか、車を運転中など、人目のある場所で堂々と飲むようなマネをする人は、滅多にいませんが、酒が切れると、ダッシュで酒を手に入れて、人気の無いところに駆け込み、煽るように酒を飲み干して安心する、といった行動を取るようになります。

アルコールの切れる恐怖に耐え切れず、実際に酒を飲んでしまうようになっても、最初のうちはそうして、〝人知れず〟酒を飲んで平気な顔をしていますので、回りの人も気づき難いと思いますが、この状態を越えると、アルコール依存症はさらに危険なゾーンに進行するわけです。

前述したように、人間の身体はホメオスタシスによって、アルコールに対する耐性は次第に上がっていきます。つまり起きている時、ふいに〝アルコール切れ〟による、強い飲酒願望が生じて、コッソリ酒を飲んでも、

〝少しくらいの酒を飲んでも、飲んだ気がしなくなる〟

という状態になってしまうのです。

そうなると、もう酒を手放させなくなりますので、もはや社会人として、会社勤めをする事も出来なくなります。

普通は、ここまでアルコール依存症が進んでしまえば、周りの人も気づきますので、病院に行って適切な治療を受ける事になるとは思いますが、一人暮らしの方 や自宅で仕事をしている方、あるいは専業主婦の方がアルコール依存症になってしまった場合、〝これより先〟の症状もあるのです。

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