アルコール依存症の症状-3

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アルコール依存症の症状が、とことん進んでしまえば、もはや

〝酒を飲む事以外の事が出来なくなる〟

という、どん底状態になります。

アルコール依存症の症状で末期症状の方は、目を覚ますと、すぐに酒を手元に引き寄せて飲み始め、リバースしたってとにかく〝飲む事〟を止めません。

すでに本人の意思では、酒を止めることは不可能で、アルコールによる脳の麻痺が進行して、意識を失って爆睡するまで、酒をひたすら飲み続けてしまいます。


そして、目を覚ますと、すぐに酒を手元に引き寄せて...という〝地獄の悪循環〟を続けるわけです。

仮に手元にある酒が無くなった場合、アルコール依存症患者は、ありとあらゆる方法で酒を手に入れようとします。

また、ここまで症状が進むと、アルコールが切れた場合、手指や全身の震えや、妄想や幻覚を見ることもあり、もはや麻薬や覚せい剤の中毒症状となんら変わりはありません。

しかも、こうした〝連続飲酒〟は、まともな食事も取れなくなりますし、生活リズムもムチャクチャになりますので、健康を損ねるのは間違いありませんし、ア ルコールが原因で引き起こされる内臓疾患を発症する事にもなり、アルコール依存症にかかった方の10年後の死亡率は30~40%にも上ります。

このように、アルコール依存症は重度になると、まともな社会を営めなくなって、最悪の場合、死に至るほどの危険な病気であり、酒というのはひとつ間違うと身を滅ぼす危険性のあるモノだという事を認識する必要があるでしょう。

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