禁断症状の恐怖

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アルコール依存症の治療として、酒を断つ上で一番苦しいのは〝禁断症状〟です。

酒を飲めないことから来る不安感やイライラ、あるいは頭痛や吐き気などは序の口で、

「誰かがオレを狙っている...(◎-◎;)」

といった脅迫的な妄想や、全身を激しく震わす〝アルコール誘発性てんかん〟と呼ばれる痙攣を起こしたりします。

また、幻聴を聞いたり幻覚を見たりする事もあり、

「天井が落ちてくる! ヽ(;゜Д゜)ノ」

とか

「小さな虫が一杯わいてきた! ( ̄□ ̄;)!!」

と言って錯乱状態に陥る事も珍しくはありません。


時間や場所の感覚をなくす場合もあり、自分が今どこのいるか、入院して何日経ったか、わからなくなる方もいるそうです。

ここまで読んだ方はわかると思いますが、アルコール依存症患者の禁断症状も、麻薬や覚せい剤中毒患者の禁断症状と全く同じだという事かいえます。

しかし、アルコール依存症患者の身体の中からアルコールが抜け、患者自身の身体が

〝アルコールのない状態が普通の状態〟

だとホメオスタシス機能の調整が上手くいけば、これらの症状は治まり、一応

〝アルコール依存症治療の第一段階〟

はクリア出来たわけですが、アルコール依存症の〝本当の治療〟は次のステップなのです。

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