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    <title>アルコール依存症～人は酒なしで生きていけるか？～</title>
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    <updated>2009-02-19T09:02:04Z</updated>
    <subtitle>アルコール依存症とはどんな病気か？
アルコール依存症が進行するとどうなるか？
など〝アルコールの怖さ〟を知る事が出来ます。</subtitle>
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    <title>アルコール依存症にかかったら、何科に行くの？</title>
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    <published>2009-02-19T08:50:01Z</published>
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        <![CDATA[そんなわけでアルコール依存症はとても怖い病気ですので、もしアルコール依存症なってしまった方や、あるいはアルコール依存症になってしまったのでは？と不安に感じた方は、迷わず病院に行く事をお勧めします。<br /><br />とはいえ、アルコール依存症は病院の〝何科〟で診察を受ければいいのでしょう？<br /><br />酒を飲んで具合が悪くなるのですから、一般的には内科に掛かろうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、アルコール依存症は内科では治療できません。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[病院の内科は、前述のような<br />
<br />
〝アルコールの影響を受けて調子の悪くなった内蔵〟<br />
<br />
を治療する診療科ですので、酒の飲み過ぎで弱った肝臓やすい臓などを治す事は出来ますが、飲酒そのものを止めさせるという、アルコール依存症の治療、つまり<br />
<br />
〝酒を飲まなくても、平気でいられる生活を送れるようにする治療〟<br />
<br />
というのは〝専門外〟なのです。<br />
<br />
アルコール依存症の治療は「精神科」や「神経科」などといわれる〝心のケア〟を施してくれる診療科で行っています。<br />
<br />
最近は都市部であれば、アルコール依存症専門のクリニックなどもありますので、アルコール依存症になってしまった方や、自分がアルコール依存症になってしまったかもしれないという不安がある方は、そうした病院にかかる様にしましょう。]]>
    </content>
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    <title>アルコール依存症の治療法-1</title>
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    <published>2009-02-19T08:51:09Z</published>
    <updated>2009-02-19T08:51:40Z</updated>

    <summary>アルコール依存症の治療法ですが、基本的にアルコール依存症を治す方法というのは、現...</summary>
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        <![CDATA[アルコール依存症の治療法ですが、基本的にアルコール依存症を治す方法というのは、現在の所、<br /><br />〝断酒する　(￣^￣)〟<br /><br />という以外の方法はありません。<br /><br />アルコール依存症とは、これまで説明してきたように、自分の意思で飲酒を止めることが出来ない病気であるにもかかわらず、その治療法は、<br /><br />〝自分の意思で酒を飲まないようにする　(･∀･)９〟<br /><br />という、何だか<br /><br />「それが出来たら苦労はねぇ　┐(￣Д￣;)┌」<br /><br />という結論になっていますが、アルコール依存症患者や、その周りにいる人にとって、大きな問題になるのは、まさにこの点なのです。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[これまで説明してきたように、アルコール依存症の原因は、ウィルスのような病原体でもなければ、内蔵の不調ではなく、あくまで<br />
<br />
〝本人が酒を飲みたいという渇望〟<br />
<br />
なのです。<br />
<br />
したがって、アルコール依存症を治療するのに、<br />
<br />
〝アルコール依存症が治る薬〟<br />
<br />
などという便利な薬は、2009年2月現在、日本国内では販売されていませんし、施術するだけで〝完全にアルコール依存症が治る〟という治療法も発見されていません。<br />
<br />
アメリカでは2006年頃、アルコール依存症に有効な経口薬が、開発されたという話もありますがその後、大して話題になっていないという事は、実際には単なる抗酒剤で、あまり効果がなかったのでしょう。<br />
<br />
ですから、アルコール依存症を治す方法は、<br />
<br />
〝患者本人に断酒する意志をつけさせること〟<br />
<br />
だけなのです。]]>
    </content>
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    <title>アルコール依存症の治療法-2</title>
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    <published>2009-02-19T08:51:53Z</published>
    <updated>2009-02-19T08:52:22Z</updated>

    <summary>絶えずアルコールを欲しがっている重度のアルコール依存症患者を治療するには、通常の...</summary>
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        <![CDATA[絶えずアルコールを欲しがっている重度のアルコール依存症患者を治療するには、通常の通院治療では治せません。<br /><br />本人の意思に拘わらず〝強制入院治療〟が必要になります。<br /><br />これも麻薬や覚せい剤中毒患者に対する治療と同じで、<br /><br />〝アルコールが手に入らない世界で、身体からアルコールを抜く〟<br /><br />というのがアルコール依存症患者の基本的な治療法です。<br /><br />前述のように人間を含む哺乳類は、刺激に対して体調を一定に保とうする〝ホメオスタシス〟機能を持っています。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[酒を飲んで血中にアルコールが混ざると、体温や脈拍に異常が発生しますので、そのホメオスタシスが働いて、体調をコントロールし、〝日常と変わらない状態〟へと、体温や脈拍を整えるわけですが、アルコール依存症になってしまうと、血中にアルコールが混ざっている状態こそが、<br /><br />〝日常と変わらない状態〟<br /><br />だと、身体が勘違いしてしまい、血中からアルコールがなくならないように常に酒を欲するわけです。<br /><br />この状況を治療するには、血中にアルコールがない状態が、〝普通の状態〟だと、身体が感じるようになるまで、断酒を続けなければなりません。<br /><br />この断酒治療を、普段通りの日常生活の中で行うのは不可能で、専門医の居る病院で入院治療するしか方法はありません。]]>
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    <title>禁断症状の恐怖</title>
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    <published>2009-02-19T08:52:40Z</published>
    <updated>2009-02-19T08:53:14Z</updated>

    <summary>アルコール依存症の治療として、酒を断つ上で一番苦しいのは〝禁断症状〟です。酒を飲...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake110.com/al/">
        <![CDATA[アルコール依存症の治療として、酒を断つ上で一番苦しいのは〝禁断症状〟です。<br /><br />酒を飲めないことから来る不安感やイライラ、あるいは頭痛や吐き気などは序の口で、<br /><br />「誰かがオレを狙っている...(◎-◎;)」<br /><br />といった脅迫的な妄想や、全身を激しく震わす〝アルコール誘発性てんかん〟と呼ばれる痙攣を起こしたりします。<br /><br />また、幻聴を聞いたり幻覚を見たりする事もあり、<br /><br />「天井が落ちてくる！　ヽ(;゜Д゜)ﾉ」<br /><br />とか<br /><br />「小さな虫が一杯わいてきた！　(￣□￣;)!!」<br /><br />と言って錯乱状態に陥る事も珍しくはありません。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[時間や場所の感覚をなくす場合もあり、自分が今どこのいるか、入院して何日経ったか、わからなくなる方もいるそうです。<br />
<br />
ここまで読んだ方はわかると思いますが、アルコール依存症患者の禁断症状も、麻薬や覚せい剤中毒患者の禁断症状と全く同じだという事かいえます。<br />
<br />
しかし、アルコール依存症患者の身体の中からアルコールが抜け、患者自身の身体が<br />
<br />
〝アルコールのない状態が普通の状態〟<br />
<br />
だとホメオスタシス機能の調整が上手くいけば、これらの症状は治まり、一応<br />
<br />
〝アルコール依存症治療の第一段階〟<br />
<br />
はクリア出来たわけですが、アルコール依存症の〝本当の治療〟は次のステップなのです。]]>
    </content>
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    <title>アルコール依存症は完治しない？</title>
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    <published>2009-02-19T08:53:29Z</published>
    <updated>2009-02-19T08:54:03Z</updated>

    <summary>苦しい禁断症状との戦いに耐えて、身体からアルコールを抜く事に成功したら、入院生活...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake110.com/al/">
        <![CDATA[苦しい禁断症状との戦いに耐えて、身体からアルコールを抜く事に成功したら、入院生活から〝日常生活〟へと戻る事が出来るわけですが、アルコール依存症患者にとっての治療が終ったわけではありません。むしろ、社会復帰した後の方こそが、大変なのです。<br /><br />一般的に<br /><br />〝アルコール依存症は不治の病　（´Д｀）〟<br /><br />だと言われています。入院生活によってアルコールを抜いて、とりあえず飲酒の欲求が収まったとしても、日常生活に戻って、また酒を飲めば、それが習慣化してしまい、再び酒がなくてはいられない状態に逆戻りしてしまう可能性が極めて高いのです。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[〝一滴でも飲めば終わり　(◎-◎;)〟<br />
<br />
とも言われており、アルコール依存症にかかった方は、基本的に<br />
<br />
〝一生断酒　(∪_∪)ｂ〟<br />
<br />
というのが、唯一の治療法であるとされています。<br />
<br />
強制入院の辛さにすっかり懲りた人であっても、酒が合法的な飲み物である以上、日常社会には酒が溢れており、人付き合いをする中で、酒を飲む機会は山ほどあります。<br />
<br />
ですから本人が誘惑に負けて、〝ちょっと一杯〟と、酒を飲んでしまえば、再び〝酒浸りの日々〟になってしまう可能性が非常に高いわけで、アルコール依存症治療の次のステップである<br />
<br />
〝一生、酒を飲まない意志を身につける〟<br />
<br />
というのは大変難しいものなのです。]]>
    </content>
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    <title>アルコール依存症患者の為の支援団体</title>
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    <published>2009-02-19T08:54:45Z</published>
    <updated>2009-02-19T08:55:06Z</updated>

    <summary>〝一生断酒！　(｀◇´)９〟という固い意志をもって、社会復帰を果たしたつもりのア...</summary>
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        <![CDATA[〝一生断酒！　(｀◇´)９〟<br /><br />という固い意志をもって、社会復帰を果たしたつもりのアルコール依存症患者でも、その意志を〝一生〟継続させる事はなかなか大変な事です。<br /><br />色んな事情や、一時の気の緩みから、つい飲酒をしてしまって、再び酒に溺れてしまう人、あるいは断酒の誓いを守れなかった自己嫌悪が原因で精神を病んでしまう人など、<br /><br />〝一人で断酒生活を続ける〟<br /><br />のは、大変な困難がつきまといます。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[そんなアルコール依存症患者の断酒を支援する団体が、日本国内にもたくさんあり、代表的なのは〝断酒会〟という通称で知られる『社団法人　全日本断酒連
盟』と、〝AA〟の略称で呼ばれる『アルコホーリクス・アノニマス（Alcoholics Anonymous）』でしょう。<br />
<br />
この二つの団体は、日本全国に広く展開しており都道府県でなく、市町村レベルで窓口がありますので、もし一人で悩んでいられる方がいらっしゃれば、タウンページやインターネットで最寄の断酒会やAAの相談窓口を調べて相談されるといいでしょう。<br />
<br />
断酒会もAAも、非営利団体で宗教や政治的なバックもありません。もともとはアルコール依存症患者が、断酒を続ける為の相互援助サークルとして発展したものです。<br />
<br />
患者のプライバシー管理も行き届いていますので、お困りの方は是非コンタクトを取ってみましょう。]]>
    </content>
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    <title>アルコール依存症の治療薬？〝抗酒剤〟</title>
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    <published>2009-02-19T08:55:18Z</published>
    <updated>2009-02-19T08:55:45Z</updated>

    <summary>〝アルコール依存症に治療薬は存在しない〟と前述しました。現在のところ、薬を飲んだ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake110.com/al/">
        <![CDATA[〝アルコール依存症に治療薬は存在しない〟<br /><br />と前述しました。現在のところ、薬を飲んだり注射したりするだけで、〝酒を嫌いになる薬〟というものは開発されていません。<br /><br />ただ、アルコール依存症の治療として、〝抗酒剤〟という薬が処方される場合もあります。<br /><br />この抗酒剤というのは、体内のアルコール分解を阻害して、酒を飲むと顔がすぐに赤くなったり、吐き気や頭痛を感じる〝悪酔い状態〟にしてしまう薬で、つまり、<br /><br />〝酒に強い人を、酒が飲めない体質に変えてしまう薬〟<br /><br />なのです。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[この抗酒剤には、すぐに効くけど効果の持続時間の短い「シアナマイド」と、効果が現れるのに時間がかかる代わりに、薬効の長い「ノックビン」があります。<br /><br />抗酒剤が効いている状態で、アルコール依存症患者が酒を飲むと、いきなり悪酔いしますので、酒が嫌いになって断酒が続行できるという、いわゆる乳幼児に対して誤飲を防ぐ為に、口に入れてはいけない物に苦い汁を塗りつけておくようなものです。<br /><br />ただ、これはあくまでアルコール依存症患者が、社会復帰した後も酒を飲んでしまう場合に効果がある薬であり、もともと断酒を続行している方にとっては、意味の無い薬です。<br /><br />また、いくら抗酒剤の作用によって悪酔いしたからといって、全てのアルコール依存症患者が、酒が嫌いになるとは限りませんし、さらに言うと抗酒剤の作用で、アルコール分解が阻害される事で、身体を壊してしまう危険もあります。<br /><br />アルコール依存症患者の方が、自制の為に抗酒剤を飲むのは、ひとつの治療法と言えますが、患者の家族が本人に内緒で、コッソリ食事に混ぜて抗酒剤を飲ませて、トラブルになった事例もありますので、抗酒剤を治療に使う場合は、使い方をよく考えましょう。]]>
    </content>
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    <title>アルコール依存症になる人、ならない人</title>
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    <published>2009-02-19T08:55:57Z</published>
    <updated>2009-02-19T08:56:25Z</updated>

    <summary>この記事の冒頭に「今から1ヶ月、酒を一滴も飲まないで平気？　（゜σ゜）」と言われ...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake110.com/al/">
        <![CDATA[この記事の冒頭に<br /><br />「今から1ヶ月、酒を一滴も飲まないで平気？　（゜σ゜）」<br /><br />と言われて、〝一ヶ月酒が飲めない自分〟にストレスを感じた方は、すでにアルコール依存症の〝入り口〟に入っている可能性があると書きました。<br /><br />しかし、そんな人がすべて、これまで紹介してきたような専門医による治療が必要になる重度のアルコール依存症になるかと言われると、そういうわけではありません。<br /><br />むしろ、多くの人は毎日酒を飲んでも、翌朝にはスッキリと素面の状態で仕事をし、社会生活を問題なく送っていくでしょう。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[この日常的に飲酒をしているのに、<br />
<br />
〝重度のアルコール依存症になる人とならない人がいる〟<br />
<br />
というのは、実はアルコール依存症の大きな問題でもあります。<br />
<br />
つまり、治療が必要になるほど重度のアルコール依存症と、治療は必要ないものの、酒を飲まないではいられない〝酒好き〟の人とのボーダーラインは実に曖昧なのです。<br />
<br />
〝社会生活が普通に営めるか否か〟というラインが、単なる酒好きと重度のアルコール依存症を分ける点かもしれませんが、そんな酒好きの人が、何かのきっかけで重度のアルコール依存症危険は十分にあります。<br />
<br />
日常的に酒を飲む人は、常に自分が重度のアルコール依存症になってしまう可能性があると自覚しましょう。<br />
]]>
    </content>
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    <title>国家レベルでの禁酒は可能か？</title>
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    <published>2009-02-19T08:56:36Z</published>
    <updated>2009-02-19T08:57:52Z</updated>

    <summary>これまで紹介してきたように、アルコールは依存体質になってしまえば、ほとんど麻薬や...</summary>
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        <category term="禁酒法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake110.com/al/">
        <![CDATA[これまで紹介してきたように、アルコールは依存体質になってしまえば、ほとんど麻薬や覚せい剤と同じものだともいえます。<br /><br />ですからアルコールを含む酒を〝非合法〟として、取り締まってしまえばいいのでは？と考える方もいるかもしれません。<br /><br />実際に現在国家レベルで禁酒を推し進めているという、出来れば一生行きたくない様な国は実在します。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[そんな〝禁酒の国〟というのは、イランやイラク、あるいはスリランカやリビアといった〝イスラム教圏〟です。<br /><br />禁酒はイスラム教の教義として、イスラム教徒に課している義務なので、イスラム教徒でない外国人にまで禁酒を押し付けてはいませんので、ビール程度は宿泊中のホテルで気軽に飲めますが、ウィスキーなどの強い酒は、手に入りにくくなっています。<br /><br />また、〝本当の事〟を書きますと、イスラム教で統一される前のアラブ人は相当酒好きであり、現在でも<br /><br />「コーラン（イスラム教の経典）には、〝酒を飲み過ぎるな〟と書いてあるだけ　ヽ(´∀`)ﾉ」<br /><br />といって、ビールなどを飲んでいるイスラム教徒は珍しくないようです。<br /><br />もっともイランでは、あまり大っぴらに飲酒をしたせいで、〝死刑〟になったイスラム教徒もいるそうですが、イスラム教圏でも禁酒を勧めている一方、飲酒をしている人はいるようです。]]>
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    <title>禁酒法～人は酒なしで生きていけるか？～①</title>
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    <published>2009-02-19T08:57:56Z</published>
    <updated>2009-02-19T08:58:17Z</updated>

    <summary>〝人は酒なしで生きていけるか？〟という宗教の戒律でさえ徹底させる事の出来ない禁酒...</summary>
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        <category term="禁酒法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[〝人は酒なしで生きていけるか？〟<br /><br />という宗教の戒律でさえ徹底させる事の出来ない禁酒を、国家レベルで挑戦したのがアメリカ合衆国です。<br /><br />アメリカ建国の中心になったのは、ヨーロッパで迫害を受けたキリスト教の一派であるプロテスタントたちで、その中でも〝ピューリタン（Puritan）〟と呼ばれる<br /><br />〝聖書に基づいた清く正しい生活を送る〟<br /><br />という人たちが居ました。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[禁酒法はそんなピューリタンの人たちが、酒を飲んでだらしない生活を送る人々に対して、<br />
<br />
「酒を飲むのを控えましょうよ　(￣Д￣)ｂ」<br />
<br />
という〝節酒運動〟からスタートしたわけです。<br />
<br />
しかし、いくらそんな社会運動をしても、アメリカの発展と共に外国からの移民は増え、そしてかつて自分たちが〝堕落した地〟として見捨てたヨーロッパ圏からの移民者による、自堕落な飲酒生活にピューリタンたちはブチ切れ、<br />
<br />
「節酒じゃ甘い！　禁酒運動だ！　(｀皿´)９」<br />
<br />
というムーブメントに変わっていきました。<br />
<br />
この運動は、当時立場が向上しつつあった女性たちに受け入れられ、その〝ウーマンパワー〟を背景に、地域的な〝州法〟だった禁酒法が、アメリカ全土に効力を持つ〝連邦法〟へとグレードアップしていきました。]]>
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    <title>禁酒法～人は酒なしで生きていけるか？～②</title>
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    <published>2009-02-19T08:58:30Z</published>
    <updated>2009-02-19T08:58:49Z</updated>

    <summary>聖書に則った清く正しい生活を望むピューリタンの願いと、女性運動の台頭によってアメ...</summary>
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        <![CDATA[聖書に則った清く正しい生活を望むピューリタンの願いと、女性運動の台頭によってアメリカでは、国家規模で「禁酒法」が施行されたのは1920年の事ですが、アメリカで大きな資本力を持っていた酒造会社も黙ってこの法律の成立を受け入れたわけでなく、様々な抵抗をして、「禁酒法」は〝ヘンな法律〟になってしまいました。<br /><br />一般に禁酒法と言われれば、<br /><br />「酒を飲んじゃダメ！　ヽ(｀Д´)ﾉ」<br /><br />という法律だと思われている方も多いと思いますが、実際に施行された禁酒法は、<br /><br />〝薬用以外の目的で、酒の製造・販売・運搬を禁じる　(∪_∪)ｂ〟<br /><br />という法律です。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[つまり嗜好品として酒を製造したり、販売したり、運搬したりするのは違法ですが、<br />
<br />
〝すでに手元にある酒を自分で飲むのは合法　(･∀･)ｖ〟<br />
<br />
という事で、酒を飲む事そのものは禁止できなかったのでした。もし〝酒を飲むこと〟そのものを違法としたら、すでに世の中に流通している酒を全て回収しな
ければならなくなり、そんな事は事実上不可能でしたので、酒の製造・販売・運搬を禁止すれば、いずれアメリカ国内から、酒は消えるだろうという政府の読み
でした。<br />
<br />
しかし、禁酒法が議会で可決し、実際に施行されるまで、酒造業者の〝転職期間〟として3年のブランクがあったせいで、禁酒法は「ザル法」になってしまいました。<br />
]]>
    </content>
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    <title>禁酒法～人は酒なしで生きていけるか？～③</title>
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    <published>2009-02-19T08:59:03Z</published>
    <updated>2009-02-19T08:59:25Z</updated>

    <summary>禁酒法の施行が決定されると、アメリカの飲んべぇたちは、この期間に酒を買い占めまく...</summary>
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        <name>tomaru</name>
        
    </author>
    
        <category term="禁酒法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake110.com/al/">
        <![CDATA[禁酒法の施行が決定されると、アメリカの飲んべぇたちは、この期間に酒を買い占めまくるという現象が発生したのです。<br /><br />富裕層の飲んべぇになると、この期間に買い占めた酒だけで、禁酒法が撤廃となる1933年までの13年間、連日夜な夜な家の中で宴会を開いていたというエピソードもあります。<br /><br />さらに一般人の飲んべぇたちも、相当の酒を買い込んだらしく、アルコール依存症患者の数は、禁酒法施行前より施行中の方が増加したという実に皮肉な統計記録も残っています。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[もし仮に〝3年間のブランク〟を設けずに、いきなり〝禁酒法〟を施行したとしても、おそらくアメリカ国民は国家レベルの禁酒生活を成功させる事は出来なかったでしょう。<br />
<br />
この時期、〝ムーンシャイン〟と言われる密造酒が大量に出回りました。密造酒は非合法な商品ですので、その売上は密造業者の丸儲けとなり、アル・カポネなどのギャングが、強大な経済力をつけるハメにもなったわけです。<br />
<br />
「ギャングに儲けさせるくらいなら、酒を合法化した方がマシ...(-_-;)」<br />
<br />
とアメリカ政府が思ったかどうかはわかりませんが、結局<br />
<br />
「法律で飲酒行為を取り締まるのは不可能　┐(￣Д￣;)┌」<br />
<br />
という結論に達し、禁酒法は1933年に撤廃されました。<br />
]]>
    </content>
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    <title>アルコール依存症にならない酒の飲み方-1</title>
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    <published>2009-02-19T08:59:34Z</published>
    <updated>2009-02-19T09:00:08Z</updated>

    <summary>そんなわけで、法律でも宗教の戒律でも人間の飲酒行為を止める事は事実上不可能だとい...</summary>
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        <name>tomaru</name>
        
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        <category term="アルコール依存症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake110.com/al/">
        <![CDATA[そんなわけで、法律でも宗教の戒律でも人間の飲酒行為を止める事は事実上不可能だという事は、歴史が証明しているわけですが、そんな〝美味しいお酒〟も入院が必要なほど重度のアルコール依存症にかかってしまったら、基本的にもう二度と酒は飲めません。<br /><br />そうなってしまわないように美味しい酒を一生飲み続けるには、アルコール依存症にならないようなお酒の飲み方をするのが一番でしょう。<br /><br />アルコール依存症にならないお酒の飲み方で、まず第一に挙げられるのは、<br /><br />〝休肝日を作る〟<br /><br />という事です。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[アルコール分解は、肝臓に大きな負担をかける作業なのは、よく知られており、もう随分昔から内科医の唱えているスローガンとして、<br />
<br />
「肝臓の健康を守る為に、最低週に1日は酒を飲まない〝休肝日〟を設けましょう　（　´∀｀）ｂ」<br />
<br />
というものがあります。<br />
<br />
これはもちろん肝臓を守る為でもありますが、実はアルコール依存症の予防にも大きな効果があるのです。<br />
<br />
最近、飲酒運転の問題が社会的に注目を集めており、報道番組などで特集がよく組まれていますが、そうしたTV番組を見ていると、酒を飲んで完全にアルコールが体内から抜けるには、我々が思っている以上に時間がかかる事がわかります。<br />
<br />
ですから、酒を飲んだ翌日に本人はすっかり〝素面〟になっているような気がしていても、血中にはまだアルコールが残っている事も十分ありうるわけです。<br />
<br />
そんな〝体内にアルコールが入っているのが当たり前の状態〟が日常的に続いてしまえば、アルコールが切れたときに〝禁断症状〟が現れ、重度のアルコール依存症へと進んでいく危険性が出てきます。<br />
<br />
休肝日を設けるというのは、肝臓を休ませるだけでなく、<br />
<br />
〝身体からアルコールを完全に抜く〟<br />
<br />
というアルコール依存症の予防方法にもなっているわけです。]]>
    </content>
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    <title>アルコール依存症にならない酒の飲み方-2</title>
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    <published>2009-02-19T09:00:20Z</published>
    <updated>2009-02-19T09:00:41Z</updated>

    <summary>アルコール依存症にならないお酒の飲み方で、次にお薦めするのは、〝量より質で飲む〟...</summary>
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        <name>tomaru</name>
        
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        <category term="アルコール依存症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake110.com/al/">
        <![CDATA[アルコール依存症にならないお酒の飲み方で、次にお薦めするのは、<br /><br />〝量より質で飲む〟<br /><br />という事でしょう。<br /><br />酒を飲み始めたような若い頃は、自分の〝酒の限界〟に挑戦するような、ひたすら量を飲む事も、たまにはいいとは思いますが、自分の酒の強さを誇示するような飲み方は、早いうちに卒業することをオススメします。<br /><br />酒を飲む目的を、<br /><br />〝酔っ払う事より、味わう事〟<br /><br />に変える事が、アルコール依存症になる事を防ぐ酒の飲み方だと言えます。何故ならば、酒を飲む目的が〝酔っ払う事〟であれば、日常的に酒を飲み続けることによって、だんだんと酔っ払うには〝より多くの酒〟が必要になってくるからです。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[酔っ払う為に、多くの酒を飲み、慣れてくるともっと多量な酒を飲む、この繰り返しがアルコール依存症へと向かう〝カウントダウン〟である事に気づき、同じ酒を飲むのであれば、<br />
<br />
〝酒の味を楽しむ飲み方〟<br />
<br />
をしましょう。<br />
<br />
国産酒の一部にある醸造用アルコールをブチ込んで、化学調味料や水あめで味付けしたような〝合成日本酒〟や、麦芽やホップ以外に怪しげな原料を添加してい
る〝ビールもどき〟のような酒は論外として、杜氏の素晴らしい酒造技術によって作られた純米吟醸酒や、ブレンダーが丹精込めて作ったスコッチ・ウィスキー
など、<br />
<br />
〝じっくり味わう価値のあるお酒〟<br />
<br />
は山ほどあります。<br />
<br />
そうしたお酒を適量飲む事が、ある意味、<br />
<br />
〝究極のアルコール依存症にならないお酒の飲み方〟<br />
<br />
だと言えるでしょう。<br />
<br />
「美味い酒だったら、飲みすぎちゃう！　(◎-◎;)」<br />
<br />
と思われている方...ご安心下さい。本当に〝酒を味わって〟飲んでいる場合、同じ酒を飲んでいても、〝自分の限界〟を越えると、途端に酒が〝不味く〟なります。<br />
<br />
美味しい酒が、それほど美味しく感じなくなった時点で、スッパリ飲むのを止めれば、飲み過ぎる事はありません。]]>
    </content>
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    <title>お酒とのつき合いは長く、楽しく続けていきましょう。</title>
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    <published>2009-02-19T09:01:35Z</published>
    <updated>2009-02-19T09:02:04Z</updated>

    <summary>最後に筆者自身の〝酒生活〟を書いておきますと、実は筆者は20代の頃は、ほぼ毎日〝...</summary>
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        <name>tomaru</name>
        
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        <category term="アルコール依存症" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake110.com/al/">
        <![CDATA[最後に筆者自身の〝酒生活〟を書いておきますと、実は筆者は20代の頃は、ほぼ毎日〝浴びるほど〟酒を飲んでいました。<br /><br />休肝日など設ける気はサラサラなく、お気に入りの飲み屋に行っては夜な夜な飲んでいました。<br /><br />ただ、ここで幸いだったのは、行きつけの飲み屋のマスターが、<br /><br />「酒はブレンダーが丹精込めて、作ったモンだ！　味わって飲め！　(｀◇´)９」<br /><br />と〝酒の飲み方〟を教えてくれた事でしょう。<br /><br />そして、30代に突入すると、突如、毎日自発的に飲みに出かける事が面倒くさくなり、自宅でも滅多に酒を飲まなくなりました。<br /><br />何故、急に酒を日常的に飲まなくなったかというと、実は特に理由はありません。友人知人の間では筆者が無類の酒好きなのは知れ渡っていましたので、そういう人たちには、<br /><br />「20代で一生分の酒を飲んでしまったから、もう酒は飲めん　┐('～｀　)┌」<br /><br />と言っていますが、本当の所は〝歳をとって体質が変わった〟としか考えられない、というのが〝真相〟だと思っています。<br /><br /><br /> ]]>
        <![CDATA[ただ、現在、筆者が酒を一滴も飲まなくなったかというと、そうではありません。<br />
<br />
飲みに誘われれば、気軽に出かけて普通に飲みますし、気の合う友人であれば、たまには自ら誘って飲む事もあります。<br />
<br />
そのかわり、飲みに出かけるのは毎日ではなく、あくまで〝たまに〟です。<br />
<br />
つまりお酒というのは、寿司やふぐ料理、あるいは高級フランス料理のような、〝たまに楽しむご馳走〟で、毎日酒を飲むのは、栄養過多のご馳走を毎日食べるのと同じで、健康には良くない上に、〝飽きてしまう〟ものだと思っているわけです。<br />
<br />
酒の量をコントロールする方法は、人それぞれですので、<br />
<br />
〝アルコール依存症にならない飲み方〟<br />
<br />
も人によって、色々な方法があるとは思いますが、お酒が好きな方は、自分の健康を損なわない〝お酒との付き合い方〟を持って、長く楽しくお酒を飲んでいきましょう。]]>
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