アルコール小型検知器の精度-2
携帯型のアルコール小型検知器の精度が〝どこまで信用できるか?〟という問題は、検知器自体の使い方でも表示される数値が変わる場合もありますが、価格が高くストロー状の吹き込み口を口で咥えて、直接息を吹き込むタイプの製品であれば、かなりの精度で、呼気に含まれるアルコール濃度が測定できるはずです。
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ただ、このアルコール小型検知器が、警察が検問で使用しているアルコール検知器と同じデータになるかというと、
「必ず同じ数値になるとは限らない ┐( ̄Д ̄;)┌」
というのが〝真実〟になります。
理由としては、まず警察が検問で使用しているアルコール検知器は『据置型』で、携帯型のアルコール小型検知器とはアルコール濃度の測定方法が違います。
据置型のアルコール検知器は、アルコールが赤外線を吸収する特性を利用して呼気に含まれるアルコール濃度を検知する〝赤外線方式〟のタイプが多く、警察の検問で使われている検知器もこのタイプが使用されていると思われます。
ですから、アルコールに触れると通電量が変わる原理を利用した〝半導体方式〟や、アルコールが作り出す微弱な電流を測定する事でアルコール濃度を計算する〝燃料電池方式〟で、アルコール濃度を測定しているアルコール小型検知器と、据置型のアルコール検知器とでは、検査結果が完全に一致しない事はあり得るわけです。
ですから、酒を飲んだ後に自分では十分に酔いを醒まし、手持ちのアルコール小型検知器で、測定した数値が基準以下だったとしても、少しでもアルコール反応が出た場合は、車を運転しないほうが賢明でしょう。
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