酒気帯び運転と酒酔運転

全面禁止されている飲酒運転ですが、2009年2月現在の道路交通法では、

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1-酒気帯び運転
2-飲酒運転

の2段階に分かれています。

「酒気帯び運転」というのは、アルコール検知器で計測した場合、呼気1リットル中にアルコールが、0.15mg以上含まれている状態で運転する事で、たとえ素面に見えても基準値以上のアルコールが呼気から検出されてしまえば、〝違反〟になります。

一方、「飲酒運転」の場合は、呼気に何mgのアルコールが含まれているかという数値に関係なく、

〝まともに立っている事が出来ない〟
〝会話のろれつが回っていない〟

など、明らかに車の運転などまともに出来る状態ではない〝酔っ払い状態〟で運転している事を指しています。

当然、酒気帯び運転より飲酒運転の方が罰則は厳しいのですが、飲酒運転に酒気帯び運転のような〝呼気1リットル中にアルコールが何mg〟という数値的な基準がないのは、これまで書いてきたように

〝酒の強さには個人差がある〟

という理由からです。

コップ一杯のピールを飲んでも、ベロベロに酔っ払う方もいれば、缶ビールを10本飲んでもケロっとしている方もいますので、例え呼気に含まれているアルコールがどんなに微量だったとしても、事故を起こしても不思議がないほど〝酔っ払い状態〟であれば、立派な「飲酒運転」として処罰されてしまいます。

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