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    <title>アルコール小型検知器と飲酒運転</title>
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    <updated>2009-02-01T01:29:26Z</updated>
    <subtitle>アルコールチェックを受けた経験のある方であれば、アルコール検知器というモノを見た事があると思いますが、警察が検問所で使っているアルコール検知器は、〝据付型〟と言われる大型のアルコール検知器になります。アルコール小型検知器というのは、読んで字の如く人間の吐く息に含まれたアルコールの有無を判定する、持ち運び可能な小型のアルコール検知器の事です</subtitle>
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    <title>基準が厳しい酒気帯び運転</title>
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    <published>2009-02-01T00:18:03Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:26:27Z</updated>

    <summary>飲酒運転は、処分の厳罰化やマスコミが〝飲酒運転撲滅キャンペーン〟を盛んに行ってい...</summary>
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        <![CDATA[<p>飲酒運転は、処分の厳罰化やマスコミが〝飲酒運転撲滅キャンペーン〟を盛んに行っていますので、その数は確実に減っているようです。</p>]]>
        <![CDATA[<p>ですから、酒を飲む事が判っているのに、車で宴会に出かける連中は減ってきていますが、</p>

<p>〝実際に酒を飲んだ後、どの位で運転できるようになるか？〟</p>

<p>という別の問題が浮上しています。</p>

<p>全国区のニュースに取り上げられる事は滅多にありませんが、地元のローカルニュースあたりでは、バスやタクシーなど公共交通機関のドライバーが、二日酔いで出社して、社内のアルコール検知器で引っ掛かったというネタが度々取り上げられています。</p>

<p>2009年2月現在の道交法で「酒気帯び運転」扱いされるのは、呼気1リットル中に0.15mg以上のアルコールが含まれている場合ですが、実はこの0.15mgというアルコール量というのは、〝相当厳しい数値〟なのです。</p>

<p>酒の強さが〝人並み〟程度の人が、実際にアルコール小型検知器で試してみればわかると思いますが、呼気1リットル中に0.15mgというアルコール量というのは、ビールをコップ一杯飲んだだけですぐに達してしまう数値で、〝しっかりと酒を飲んだ〟場合、呼気中のアルコール濃度が0.15mgを下回るようになるまでは結構な時間を要します。</p>]]>
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    <title>アルコール分解のメカニズム</title>
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    <published>2009-02-01T00:18:59Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:26:42Z</updated>

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        <![CDATA[<p>これまで書いてきたように、酒に含まれるアルコールと言うのは脳を麻痺させます。人間の体にはこうした身体に悪影響を及ぼす物質を解毒する機能が備わっており、アルコールも分解されるわけです。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
アルコールを分解するのは肝臓の役目なのですが、肝臓の役目は体内に取り込んだ栄養分を脂肪にして貯め込んだり、脂肪をすぐに使える栄養素に換えて全身に送り出したりするのが〝本業〟ですので、アルコールやその他の薬物に対する分解・解毒作業は、本体余分な仕事で、肝臓には負担の大きい仕事になっています。</p>

<p>肝臓は血中に流れるアルコールを感知すると、酵素を出してアルコールを〝アセトアルデヒド〟という物質に変えていきますが、このアセトアルデヒドも実は、顔を赤くしたり、吐き気や頭痛を引き起こす原因になっており、身体の為にはいい物質だとはいえません。</p>

<p>ですから肝臓はさらに別な酵素を出して、その働きによってアセトアルデヒドを酢酸に変化させ、最終的には水と炭酸ガスに分解して、やっとアルコールの分解作業が終るわけです。</p>

<p>アルコール分解は、こうして何段階もの課程を経て行われますので結構時間がかかり、ビールの大瓶1本に含まれているアルコールを完全に分解し終えるまでに3時間は掛かると言われています。</p>

<p>しかも〝ビール1本3時間〟という数値はあくまで基準値です。前述の様に肝臓にとってアルコール分解は〝余分な仕事〟ですので、分解するアルコールの量が多ければそれだけ肝臓の負担は増大し、肝臓も〝疲れて〟アルコールの分解効率はだんだんと落ちていきます。</p>

<p>ですから深酒をした翌日は気分が良くても、まだ「酒気帯び運転」として引っ掛かるくらいのアルコールが呼気に含まれていても不思議はありません。</p>]]>
    </content>
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    <title>酒は眠れば大丈夫？</title>
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    <published>2009-02-01T00:19:48Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:26:54Z</updated>

    <summary>酒気帯び運転で事故を起こした犯人が、酒を飲んだ後に 「車の中で3～4時間仮眠を取...</summary>
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        <![CDATA[<p>酒気帯び運転で事故を起こした犯人が、酒を飲んだ後に</p>

<p>「車の中で3～4時間仮眠を取ったから、酔いは醒めていると思った　(￣Д￣)」</p>

<p>という言い訳をしているケースがあります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>睡眠を取れば、起きている時の様に動き回らないから、それだけ内蔵が活発に動いてアルコールの分解速度も速まるような気がしている方もいらっしゃるかもしれませんが、</p>

<p>〝起きていようが、眠っていようがアルコールの分解スピードに顕著な差はない　(∪_∪)ｂ〟</p>

<p>というのが真実のようです。</p>

<p>アルコールの分解というのは、我々が想像している以上に肝臓に大きな負担を掛けています。酒を連日飲み続けていると肝臓を壊してしまうのは、そういう理由で、少しくらい寝たからといってアルコールの分解効率が上がる事は期待しない方がいいでしょう。</p>

<p>ですから、もし車で出かけている時に、断れない理由で酒を飲むハメになった場合は、間違っても自分で運転して帰ろうなどという考えは持たずに、車を駐車場に入れたまま帰って翌日引き取りに来るか、運転代行を頼んで帰りましょう。</p>

<p>駐車場に車を放置するにしても、運転代行を使うにしろ、結構お金は掛かってしまいますが、酒気帯び運転で捕まって罰金30万円を払うよりは、ずっと安いはずです。</p>]]>
    </content>
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    <title>酒気帯び運転の基準はいい加減？-1</title>
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    <published>2009-02-01T00:20:18Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:27:07Z</updated>

    <summary>アルコールの麻痺が進み、立っているのも覚束ないほどの泥酔者の〝飲酒運転〟が危険な...</summary>
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        <![CDATA[<p>アルコールの麻痺が進み、立っているのも覚束ないほどの泥酔者の〝飲酒運転〟が危険なのは言うまでもありませんが、呼気1リットル中0.15mgのアルコール濃度である〝酒気帯び運転〟が本当に〝危険〟かといわれると、正直首を捻ってしまいます。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
アルコール検知器によって検出されるアルコール濃度は、呼気...つまり呼吸する時に吐き出される息に含まれるアルコールの量で、血管に混ざっているアルコールが肺の中で空気に触れて気化したものです。</p>

<p>呼気に含まれるアルコールは、血中に含まれているアルコールの濃度の約半分になるそうで、逆に言えば呼気に含まれるアルコール濃度の数値を2倍すればその時の、血中アルコールの濃度がわかります。</p>

<p>酒気帯び運転の最低量0.15mgの場合ですと、血中には0.3mgの濃度でアルコールが体内を駆け巡っている事になりますが、このアルコール濃度は〝酔っ払いの程度〟からすると、「酩酊期」と言われる状態で、具体的な症状は</p>

<p>〝千鳥足になって、話がくどくなり、吐き気などを訴える〟</p>

<p>という状態だそうです。</p>

<p>何か妙ですね。</p>

<p>酒気帯び運転は本来、</p>

<p>〝一見素面に見えるけど、呼気に基準値以上のアルコールが検知される状態〟</p>

<p>であり、もし上記のような「酩酊状態」であれば、アルコール検知器でテストするまでもなく、完璧な〝飲酒運転〟になりそうなものですが、現実では酒気帯び運転であっても、本人の意識も動作もしっかりしている事は珍しくありません。<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>酒気帯び運転の基準はいい加減？-2</title>
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    <published>2009-02-01T00:21:08Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:27:19Z</updated>

    <summary>つまり本やインターネットなどで解説されている〝酒の酔っ払い症状〟と、現実に人が酒...</summary>
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        <![CDATA[<p>つまり本やインターネットなどで解説されている〝酒の酔っ払い症状〟と、現実に人が酒を飲んだ場合とでは、差が出ているわけです。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
どうしてこうした〝リアルでないデータ〟を元に酒気帯び運転の基準値が決められているかといえば、今回の記事で何度も主張しているように</p>

<p>〝アルコールが人に及ぼす影響には個人差がある　(∪_∪)ｂ〟</p>

<p>という理由からです。</p>

<p>酒に強い人もいれば、弱い人もいます。ですから本やインターネットに紹介されている</p>

<p>〝どの位の量の酒を飲むと、人は酔っ払ってしまうか？〟<br />
〝体内に入ったアルコールは、何時間で完全に分解されるか？〟</p>

<p>という問題に対する答えは、必ずしも現実に則した〝リアルなデータ〟ではありません。</p>

<p>また、酒は習慣的に飲み続けることによって、ある程度の〝耐性〟がつきますので、同じ量の酒を飲んでも次第に人は酔っ払いにくくなる傾向にありますが、体調や精神状態によっては普段なら何でもない量の酒で泥酔してしまうケースもあります。</p>

<p>ですから、法律で定められている酒気帯び運転になるアルコールの量は、酒の強さが〝並の人〟が、初めて酒を飲んだ場合、運転に支障をきたすと思われる数値が基準になっていると思われ、日常的に酒を飲んでいる人にとっては、健康な状態であればおそらく運転に重大な支障をきたす量ではないのかもしれません。</p>

<p>ただ、そうかといって酒気帯び運転のアルコール濃度の基準を、個人の酒の強さに合わせて決めるという事は不可能ですので、飲酒が原因で起こる事故を未然に防ぐ法律を考える場合、</p>

<p>〝最も酒に弱い人が、初めて酒を飲んだ場合の酔っ払い基準〟</p>

<p>に合わせたルールにしているわけです。</p>]]>
    </content>
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    <title>飲酒運転が厳罰化された理由-1</title>
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    <published>2009-02-01T00:21:50Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:27:32Z</updated>

    <summary>そもそも飲酒運転に対する罪が厳罰化されていったのは2000年頃からですが、きっか...</summary>
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        <![CDATA[<p>そもそも飲酒運転に対する罪が厳罰化されていったのは2000年頃からですが、きっかけは1999年に東名高速で発生した、飲酒ドライバーによるトラックの追突事故だったと言われています。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
1999年11月に高知から東京に向かう大型トラックを運転していたドライバーは、飲酒運転の常習者で事故当時もウィスキーをボトル1本に酎ハイを飲んで泥酔状態にあったにも拘わらずトラックを運転し、東名高速の東京インターチェンジ付近で料金所を通過する為に減速していた乗用車に追突しました。</p>

<p>大型トラックに追突された乗用車はひとたまりもなく大破炎上して、後部座席に乗っていた3歳と1歳の女児2人が焼死し、乗用車を運転していた子供の父親も重度の火傷を負ったのです。</p>

<p>ドライバーはこの事故が発生した際にはまともに立つ事が出来ないほどの泥酔状態だった事がわかっていたにもかかわらず、刑事罰は業務上過失致死傷罪で懲役4年でした。</p>

<p>この判決に対して、二人の幼い子供の命を奪われた被害者一家は、</p>

<p>「罪が軽すぎる！　ヾ(｀皿´)ノ」</p>

<p>と、悪質ドライバーに対しての厳罰化を求める市民運動を開始し、マスコミなどが支援した事もあって、飲酒や暴走行為などの危険な運転によって人を死傷させた際に適用される〝危険運転致死傷罪〟が成立すると共に、飲酒運転に対する罰則基準も重くなったわけです。</p>]]>
    </content>
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    <title>飲酒運転が厳罰化された理由-2</title>
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    <published>2009-02-01T00:22:24Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:27:44Z</updated>

    <summary>さらに飲酒運転に対する厳罰化、そして社会的に 〝飲酒運転は大罪　ヾ(｀◇´)ノ〟...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake110.com/mini/">
        <![CDATA[<p>さらに飲酒運転に対する厳罰化、そして社会的に</p>

<p>〝飲酒運転は大罪　ヾ(｀◇´)ノ〟</p>

<p>という認識を定着させたのは、2006年に福岡で起きた「福岡3幼児死亡事故」と言われる交通事故でしょう。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
2006年8月に起きたこの事故は、カブトムシ取りにでかけた一家5人の乗るRV車に、飲酒運転をしたドライバーが港湾にかかる橋の上で追突し、追突されたRV車は橋から転落して水没しました。</p>

<p>両親は車から脱出したものの、3人の子供は車中に取り残され、そんな子供を救おうと母親は4度も水中に潜りましたが、結局子供の命を救うことは出来ませんでした。</p>

<p>さらにこの悲惨な交通事故でひんしゅくをかったのは、飲酒運転をしたドライバーの態度で、事故を起こした直後にドライバーは、被害者の救助を一切考えず、そのまま車で逃亡を図ったり（車が大破していたので数百メートル走っただけで走行不能になった）、現場から知人に電話を入れて水を大量に買ってきて貰い、その場でガブ飲みして、呼気のアルコール濃度を少しでも下げようとしたりしています。</p>

<p>この事件は新しく定められた「危険運転致死傷外罪」が成立するかで、社会の関心を得ましたが、同時に飲酒運転に対する危険性も再認識され、罰則規定がより強化されたわけです。</p>

<p>そんなわけで、飲酒運転の厳罰化が進んだのは、飲酒運転が原因で引き起こされる悲惨な交通事故を、二度と引き起こさないように、</p>

<p>「飲んだら乗るな　ヽ(｀Д´)ﾉ」</p>

<p>というスローガンを徹底させる為だと言えるでしょう。</p>]]>
    </content>
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    <title>飲酒運転の厳罰化による弊害</title>
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    <published>2009-02-01T00:22:49Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:27:56Z</updated>

    <summary>飲酒運転の厳罰化により、とにかく酒を飲んで車を運転した事が発覚した場合、ほとんど...</summary>
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        <![CDATA[<p>飲酒運転の厳罰化により、とにかく酒を飲んで車を運転した事が発覚した場合、ほとんど〝人生終り〟に近い罰則を受ける世の中になりました。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
しかし、それで世の中から飲酒運転が消えたかというとそうでもなく、より悪質な問題も生まれています。一番顕著なのは〝ひき逃げの増大〟でしょう。</p>

<p>飲酒運転というのは〝現行犯〟です。したがって、後になってその人が酒を飲んでいたかどうかという事は、調べれば判らない事はありませんが、本人が</p>

<p>「飲んでなかった！　ヾ(｀◇´)ノ」</p>

<p>と言い張れば、飲酒運転の罪で捕まえる事は出来ません。</p>

<p>ですから、飲酒運転状態で交通事故を引き起こしてしまった場合、相手に重大な被害を及ぼしていない限り、</p>

<p>〝逃亡した方が、罪が軽い　(◎-◎;)〟</p>

<p>という〝逃げ得〟問題を生んでしまいました。つまり飲酒状態で運転していて、ちょっとした車同士の接触事故を起こしたり、道路にブロック塀を壊してしまったりした場合、その場は逃亡して、酔いが醒めてから出頭して、</p>

<p>「事故を起こしたかもしれませんが、気づきませんでした　(￣^￣)」</p>

<p>という行動を取った方が、罪が軽くなってしまうのです。</p>

<p>こうした認識があるおかげで、酔っ払い運転のドライバーが事故を起こしてもその場で止まらず、被害者を引っ掛けてそのまま数百メートル引き摺って、結果的に被害者を殺してしまうという悲惨な事故も発生しています。</p>

<p>このご時世に飲酒運転をしている時点で加害者にモラルを求めるのは、間違いかもしれませんが、逆に飲酒運転の厳罰化が、低モラルの人間により大きな罪を犯させる要因になっているかもしれません。<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>飲酒運転防止の方法-1</title>
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    <published>2009-02-01T00:23:44Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:28:09Z</updated>

    <summary>飲酒運転の防止は、車社会の成立と同時に叫ばれてきました。 「飲んだら乗るな　(･...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://sake110.com/mini/">
        <![CDATA[<p>飲酒運転の防止は、車社会の成立と同時に叫ばれてきました。</p>

<p>「飲んだら乗るな　(･∀･)９」</p>

<p>というキャッチフレーズは、ずっと昔から言われ続けてきた事ですが、最近は社会運動として飲酒運転の撲滅を目指す具体的な行動が活発になってきました。</p>]]>
        <![CDATA[<p>マスコミはニュース番組の特集やワイドショーなどで、飲酒運転の危険性を紹介すると共に、実際に飲み屋街で酒を飲んで車を運転して帰ろうとする輩をモザイク付とはいえ、TVで晒し上げにして</p>

<p>〝飲酒運転は最低の行為〟</p>

<p>というモラルの定着に励んでいます。</p>

<p>一方酒を提供する飲食店でも、車で来店した客に対して、車のキーをカウンターで預かるなどして、飲酒運転を未然に防ぐ運動を全国で展開しているようです。</p>

<p>しかし、こうした社会運動は所詮、</p>

<p>「飲酒運転はやめようよ　（´∀｀）」</p>

<p>という〝呼びかけ〟に過ぎず、もともとモラルに対して意識の高い人は、別に飲酒運転がここまで厳罰化される以前に、飲酒運転をしようと思わないでしょうし、これらの社会運動が無意味だとはいいませんが、飲酒運転を本当になくすには、もっと直接的な方法が必要でしょう。</p>]]>
    </content>
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    <title>飲酒運転防止の方法-2</title>
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    <published>2009-02-01T00:24:08Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:28:20Z</updated>

    <summary>飲酒運転を防止するのに、もっとも確実な方法は、 〝飲酒状態では運転できない車を作...</summary>
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        <![CDATA[<p>飲酒運転を防止するのに、もっとも確実な方法は、</p>

<p>〝飲酒状態では運転できない車を作る〟</p>

<p>という事です。</p>]]>
        <![CDATA[<p>この飲酒運転防止自動車というのは、車内にエンジンのスターターと連動したアルコール小型検知器が装備されており、エンジンを始動する時にドライバーは、装備されたアルコール小型検知器でアルコールチェックをしないとエンジンが掛からないという車で、もちろんアルコールチェックした場合、飲酒反応が出ればエンジンはかかりません。</p>

<p>こうした飲酒運転防止自動車は、SAAB（サーブ）社やVOLVO（ボルボ）社など、北欧の自動車メーカーではすでに2004年頃に開発されており、国内メーカーも開発中です。</p>

<p>アルコール小型検知器そのものは単品で、1万円程度でそこそこ高精度のものがすでに市販されており、それをエンジンのスターターと連動させるだけの技術ですので、世界に技術力を誇っている日本の自動車メーカーが、飲酒運転防止自動車をサッサと開発できないのは妙な話だと思う方も多いでしょう。</p>

<p>確かに飲酒運転防止自動車というものを〝作るだけ〟であれば、日本の自動車メーカーの実力であればあっという間に作れると思いますが、どうも日本の自動車メーカーは飲酒運転防止自動車に対してあまり熱心ではないようです。</p>

<p>実際に飲酒運転防止自動車が発売されたとして、乗る度にアルコールチェックをしないとエンジンが掛からないという車は、どう考えても、不便な車でしょう。</p>

<p>不便な車というのは〝売れない車〟であり、営利主義バリバリの自動車メーカーが本気で販売しようと開発するとは思えません。</p>

<p>したがって、飲酒運転防止自動車は、道交法が改正されて、自動車にエンジンと連動したアルコール小型検知器の装備が義務付けられるまで、販売される事はないでしょう。<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>飲酒運転防止の方法-3</title>
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    <published>2009-02-01T00:25:30Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:28:34Z</updated>

    <summary>アルコール検知器を利用した飲酒運転防止方法が他にはないかというと、実は 「アルコ...</summary>
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        <![CDATA[<p>アルコール検知器を利用した飲酒運転防止方法が他にはないかというと、実は</p>

<p>「アルコール検知機能付駐車場システム」</p>

<p>という物が実在します。</p>]]>
        <![CDATA[<p>NTT系のコインパーキング運営会社NTTル・バルクが開発したシステムですが、駐車場への入庫は普通の駐車場と変わりありませんが出庫する時、出口の清算機にアルコール検知器が付いているのです。</p>

<p>ドライバーはこのアルコール検知でアルコールチェックをして、もしアルコール反応が出た場合は駐車場の出庫ゲートが開かないというシステムで、〝不正防止〟の為に清算機には監視カメラも付いています。</p>

<p>このアルコール検知機能付駐車場システムが開発されたのは2007年の事ですが、あまり普及しているようにもみえません。</p>

<p>「もしアルコール反応が出たら、車は清算機前で立ち往生かい！　ヽ(｀Д´)ﾉ」</p>

<p>という素朴な疑問がまず浮かびますし、第一出庫するたびにアルコール検知器のチェックが必要な駐車場など、酒を飲む気がない方でも、使う気にはならないでしょう。</p>

<p>その上、上記の様にアルコールチェックを本当にドライバーが行っているか〝監視する〟カメラが付いているという事は、その監視映像を管理する人材も必要で、駐車場を運営する側にとっても〝コスト高〟の駐車場システムですので、普及が進まないのは当たり前かもしれません。</p>]]>
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    <title>飲酒運転は撲滅出来るか？～飲む側の理論～</title>
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    <published>2009-02-01T00:26:13Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:28:48Z</updated>

    <summary>2009年6月から飲酒運転はより厳罰化されます。具体的には、「飲酒運転」は免許取...</summary>
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        <![CDATA[<p>2009年6月から飲酒運転はより厳罰化されます。具体的には、「飲酒運転」は免許取り消しに関する欠格期間が延長され、「酒気帯び運転」は、呼気1リットル中のアルコール濃度が0.25mg以上だった場合は</p>

<p>〝即　免許取り消し　｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡〟</p>

<p>になり、それよりも軽いアルコール濃度0.15mgから0.25mg未満の場合は免停期間が30日から90日になるわけです。</p>]]>
        <![CDATA[<p>こうして飲酒運転の強制処分や刑事罰を厳しくしていけば、いずれ飲酒運転は撲滅できるか？といいますと、筆者の私的な閑雅では、</p>

<p>〝刑事罰が『死刑』になっても飲酒運転はなくならない〟</p>

<p>と思っています。</p>

<p>理由は〝酒を飲む側〟と〝飲酒運転を取り締まる側〟、両方にあるといえますが、まず酒を飲む側の事情を考えると、これまで何度も書いてきたように、アルコールを飲むと脳が麻痺し、正常な判断が出来なくなるわけです。</p>

<p>酒を飲むと正常な判断が出来なくなるという事こそが、〝飲酒運転は違法〟としている最大の根拠ですが、</p>

<p>〝正常な判断が出来なくなった人間に法を守る事ができない〟</p>

<p>という〝卵が先か、ニワトリが先か〟的なパラドックスが発生します。</p>

<p>したがって、酒を飲む事が合法である限り、酔っ払った挙句に車を運転する阿呆は絶えないでしょう。</p>]]>
    </content>
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    <title>飲酒運転は撲滅出来るか？～取り締まる側の事情～</title>
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    <published>2009-02-01T00:27:07Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:29:00Z</updated>

    <summary>飲酒運転を撲滅させるべく、取り締まる側、つまり警察や行政は、罰則の厳罰化を推し進...</summary>
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        <![CDATA[<p>飲酒運転を撲滅させるべく、取り締まる側、つまり警察や行政は、罰則の厳罰化を推し進めています。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
確かに法に対して比較的従順な方に対しては、厳罰化というのは効果があり、マスコミの飲酒運転撲滅報道と相まって、飲酒運転は不道徳な行為だと認識されて、飲酒運転をする人は激減したかもしれません。</p>

<p>しかし罪を厳しくすれば、その犯罪がなくなるかというとそうではありません。死刑になると判っていて無差別大量殺人をする阿呆が居るこのご時世に、罪だけ重くすれば飲酒運転が撲滅できると考えるのは浅はかでしょう。</p>

<p>しかも、飲酒運転の罪を逃れる為に、ひき逃げを起こしても被害者の救助に当たらず逃亡し、もしかしたら助かっていたかもしれない命が失われるという事故起きています。</p>

<p>また、呼気1リットル中のアルコール濃度0.15mgで「酒気帯び運転」という基準を〝誰が何の根拠〟で決めたかはしりませんが、この程度のアルコール濃度で、何の支障もなく社会生活を送れる人は決して少なくありません。</p>

<p>このように〝罪と罰がアンバランス〟な法律を決めて、〝いい加減〟と悪評の高い恣意的な検問を警察が続けている限り、飲酒運転はなくならないでしょう。</p>

<p>もっとも水も漏らさないような厳重な飲酒運転検問などというのは〝警察国家〟のような管理社会へとつながりますので、検問体制を強化しろという気はさらさらありません。</p>

<p>飲酒運転撲滅の問題は、飲酒運転を摘発するのでなく、</p>

<p>〝飲酒運転できない社会システム〟</p>

<p>を作ることでしょう。</p>

<p>具体的にはこの記事でも紹介してきた、アルコール検知器を装備した〝飲酒運転防止自動車〟や〝アルコール検知機能付駐車場システム〟の導入を法制化して、</p>

<p>〝酔っ払いには車が運転できない〟</p>

<p>という社会システムにする事こそ、厳罰化より確実な飲酒運転撲滅策だといえます。</p>]]>
    </content>
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    <title>飲酒運転は結局モラルの問題</title>
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    <published>2009-02-01T00:27:42Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:29:12Z</updated>

    <summary>これだけ飲酒運転が厳罰化されても、 「バレなきゃいいじゃん　(･∀･)」 という...</summary>
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        <![CDATA[<p>これだけ飲酒運転が厳罰化されても、</p>

<p>「バレなきゃいいじゃん　(･∀･)」</p>

<p>という考えで飲酒運転を繰り返す方は後を絶ちません。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p><br />
実際、一人で酔っ払って車を運転して、一人で事故って死んでくれる分には、どんな泥酔運転をしていようが〝自業自得〟であり、それはそれで〝構わない〟のですが、飲酒運転の悲惨さは〝相手のある事故〟を起こした場合です。</p>

<p>飲酒運転をした上での事故には保険が効かないのはご存知の通りですし、事故で被害者に与えた損害は、金品で償いきれない場合も決して珍しくはありません。</p>

<p>「俺は事故を起こさない　(￣^￣)ｖ」</p>

<p>と内心思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、交通事故というのは</p>

<p>〝自分が原因で起きるものだけとは限らない〟</p>

<p>という事実を忘れてはいけません。事故の責任が相手にあったところで、もし自分が飲酒運転をしていれば、それだけで形勢は逆転してしまいます。</p>

<p>現在の法体制の中で、飲酒運転をするかしないかは、結局個人のモラルです。</p>

<p>運転免許を取る資格に社会性や道徳性といった〝人格試験〟が設けられない限り、低モラルの人間が飲酒運転をする事を防ぐ事は事実上不可能だと思いますが、せめて自分が社会的モラルのある人間だと思っている方は</p>

<p>「飲んだら乗るな」</p>

<p>という最低限の社会マナーは守りましょう。</p>]]>
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    <title>アルコール小型検知器は必需品</title>
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    <published>2009-02-01T00:29:17Z</published>
    <updated>2009-02-01T01:29:26Z</updated>

    <summary>あまりマスコミには取り上げられていない、北海道で起こった 「酒気帯び運転大量検挙...</summary>
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        <category term="アルコール小型検知器" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<p>あまりマスコミには取り上げられていない、北海道で起こった</p>

<p>「酒気帯び運転大量検挙」</p>

<p>の話をしておきましょう。</p>]]>
        <![CDATA[<p>酒気帯び運転の最低基準値が、アルコール濃度が呼気1リットル中0.15mgまで引き下げられた最初のお盆休みに、北海道で行われた交通検問で、酒気帯び運転者として101人が検挙されました。</p>

<p>この101人という数がいかに多いかといえば、酒気帯び運転で捕まった人たちのうち、法改正前の基準値であった0.25mgをこえていた違反者は42人で、残り半数以上の59人は〝新基準〟による摘発だったのです。</p>

<p>しかもその59人の違反者の大半は、</p>

<p>「里帰りしてて、実家で酒を飲んだけど、十分醒ましてから来たんだよ～　｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡」</p>

<p>という人ばかりで、〝確信犯〟として飲酒運転をした人は皆無でした。</p>

<p>まぁ、検問に引っ掛かった人が言う〝言い訳〟ですので、十分酒を醒ましてから運転したという言い分というのは誰でもいいそうですが、反面〝真実〟を語った人もいただろうという事は間違いないでしょう。</p>

<p>そんなわけで、前の記事でも書きましたが、〝呼気1リットル中0.15mgのアルコール濃度〟というのは、実は普通に社会生活を送り、日常的に飲酒をしてアルコールに対して、ある程度の耐性を持っている人にとっては、</p>

<p>〝自分が酔っていると自覚できないほど微量〟</p>

<p>のアルコール濃度なのです。さらにこの場合の〝酔いが自覚できない〟というのは、アルコールで脳が麻痺したせいで判断力が鈍っているのではなく、〝本当に酔っていない〟状態になります。</p>

<p>そんな状態で不幸にも検問に引っ掛かったり、事故を起こしてアルコール検知器で〝飲酒運転扱い〟されたらたまらないでしょう。</p>

<p>ですから、そうした事態を未然に防ぐ意味でも、今後はアルコール小型検知器を常時携帯して、酒を飲んだ翌朝など、車の運転を始める前に必ず、自分の呼気に含まれるアルコール濃度をチェックしておくことをオススメします。</p>]]>
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